第45回 洞爺湖マラソン2019
この週末は全国的に暑かったようで、北海道十勝も異常な暑さに見舞われました(°_°)
5月なのに観測史上最高気温を記録。

帯広駅前の温度計もメーターを振り切る暑さ(゚д゚)
こんな日に走っちゃダメとか言われながらも、無理しない程度に走ってからのアイシング。

ナイタイテラス(上士幌町)のウシソフト。

ル・カルフール(帯広市)のソフト。

ハピネスデーリィ(池田町)のソフトとジェラート。
異常に暑いおかげで、いつも以上にアイシングが捗りました(゚∀゚)
さて、今シーズンのフル初戦、先週開催された洞爺湖マラソン。
4年連続4回目の出走ですが、過去の3回の記録は
2016 3:49'05"
2017 3:44'29"
2018 3:47'57"
…こうしてみると、なんともひどい有様です。
このコースは中間点を過ぎてから28kmくらいまで、通称”りんごのヘタ”と呼ばれているちょっと長めの坂道があって、毎年ここで足が売り切れてしまって、後半はキロ7分オーバーの大失速を繰り返しています。

洞爺湖マラソンコースマップ(コースがリンゴの形みたいになっていて、りんごのヘタに見える部分が坂道なのです)
※今年はちょっとだけコース変更があったけど、ほとんど同じです。
なんとも相性の悪いコース、毎年リベンジを誓っては返り討ちにあっているのです。
で、今年はというと、実はそんなに気合は入っていませんでした。
今の時期は走り込み期間と割り切って、普段できないフルのガチ練のつもりで参戦。
そんな訳で目標タイムはなし。
今の自分がどんな感じでフルを走れるのかを感じながら走ることに。
一応フルを走りきれる程度には疲労を抜いて当日に臨んではいますが、それ以外はゆるゆる。
そんな感じなので、レース当日はサングラスをホテルに忘れたり(途中で気がついて取りに戻りました(^^;;)、フリップベルトを家に忘れたり(ジェル類携帯できず)、しまいにはスマホを車内に忘れて会場入り(駐車場と会場が遠いので取りに戻れず)したりと、かなりボケボケでした。
なんか自分はボケすぎてだめな感じだけど、天候は非常に良い感じ。
ちょっと雲があるけど、ほぼほぼ晴れ間で風も穏やか。
洞爺湖はこれで4年連続天候に恵まれました。
さて、どの程度走れるだろうと思って臨んだ洞爺湖マラソン。
さっそく結果ですが、

3:25'27"でセカンドベストw(゚o゚)w
5キロごとのラップは、

りんごのヘタを過ぎてからの失速はいつも通りですが、自分的にはかなり粘れたと言っていいでしょう。(自分に甘々です…)
中間点までは脚に疲労をためないよう、無理にペースを維持せず、走っていてもキツく感じないよう、体感重視で進んだ結果、ハーフの通過が1:35'40"とまずますのペース。
この時点でそこそこ疲労は感じていたけど、疲れているなりに走れるといった状態。
ここからりんごのヘタに突入しましたが、往路の上りは頑張らなくても周りに遅れることなく進めたので、これはイケる!
と思ったものの、復路の下りでは頑張らないと周りについていけない(^^;;
今年はりんごのヘタ往路(上り)までは克服できたけど、復路(下り)はまだまだといった感じでした。
でも、りんごのヘタ復路で売り切れた足でいかに走るか、これもまた練習と切り替えて、ちっとも力が入らなくなった大腿四頭筋を極力使わないよう試行錯誤しながら、なんとかゴールまで走り切れたのは収穫です。
まあ、程度に違いはあれど後半失速は今まで通りだし、すごくいい走りができたというわけではないけど、自分にとっては少しだけ進歩を感じることができた洞爺湖マラソンでした。
ゴール後は毎年恒例わかさいものじゃがっきーソフト。

ゴール後に一目散で駐車場に戻って、お金とスマホを握りしめ、わかさいもに直行しましたヽ(´∀`)ノ
そして今年は完走メダルが貰えました!

ちょうどこの辺りから見る洞爺湖の景色がメダルに刻まれています。
奇をてらわないシンプルなメダルで好印象。
ちょっとだけコースが変わったり、完走メダルが貰えるようになったりと、洞爺湖マラソンも少しずつ改善されているようです。
また来年、自分も少しだけでも進歩してこのコースに挑みたいものです。
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